WordPressを始めるための手順をまとめました。
Webサイトをイメージする
どのようなWebサイトを作りたいのか、掲載する情報やサイト名などをイメージします。
<Webサイトの例>
- 料理のレシピを掲載するサイト
- アウトドアや旅行の記事を掲載するサイト
- 経営するレストランのお店情報やメニューをするサイト
Webサイトのイメージがしっかりしていれば、Webサイトのドメインを決める際、スムーズに進めることができます。
Webサーバーを借りる
Webサイトを運営するため、Webサーバーを借りる必要があります。
今回は、機能・料金・安全面で優れているConoHa WINGのサーバーを選びます。
ConoHa WINGとは
ConoHa WINGの特徴は
- 表示速度が速い
- サーバーが安定している
- セキュリティがしっかりしている
- コストパフォーマンスが高い
などが挙げられます。
実績年数は浅いですが、良質のWebサーバーを提供しており、初めて利用する方でもサービスに満足できます。
それでは実際に申し込みを行います。
申し込み
ConoHa WINGの申し込み画面の左側から「メールアドレス」と「パスワード」を記入します。
プランの選択
WINGパックのベーシックプランがおすすめです。
今回は20%割引のキャンペーン期間中であるため、契約期間12か月の場合、掛かる費用は月額720円、年額9,504円です。
ドメイン取得
ドメイン、WordPressユーザー名、テーマなどを入力します。
初期ドメイン | Conoha WINGサーバー用ドメインです。 |
WordPressかんたんセットアップ | 「利用する」を選びます。 |
作成サイト名 | Webサイトの名前です。 |
作成サイト用新規ドメイン | WINGパック料金では独自ドメインが1つ付与されます。 サイト名と合わせたドメインを取得するといいです。 ドメインに空きがあるか検索ボタンで確認します。 「.com」「.ne.jp」「.blog」はサイトに合うよう好きなものを選びます。 |
・WordPressユーザー名 ・パスワード | WordPressサイトのユーザー名とパスワードを設定します。 |
WordPressテーマ | 「Cocoon」を選びます。 |
登録情報、支払い方法の入力
登録情報を入力します。
電話かSMSで認証を行い、支払い方法を入力します。
支払い方法はクレジットカード、ConoHaチャージの2種類があります。
今回はクレジットカードで支払います。
WordPressを設定する
ConoHa WINGのトップ画面からログインし、WordPressの設定を行います。
WordPressのインストール
サイト管理ボタンからサイト設定、アプリケーションインストール、アプリケーションボタンを押します。
WordPressのインストール画面です。
ドメインは作成サイト用を選びます。
WordPressの新規インストールに必要な情報を入力します。
バージョン | 新しい5.6.0を選びます。 |
URL | 「wwwあり」か「wwwなし」の好きな方を選びます。 「wwwあり」では、サイトのURLの「http://」の後に「www」が付きます。 |
サイト名 | サイト名を設定します。 |
メールアドレス ユーザー名 パスワード | メールアドレス、ユーザー名、パスワードを設定します。 |
データベース名 | 自動入力されています。 |
コントロールパネルプラグイン 自動キャッシュクリアプラグイン | インストールするにチェックを入れます。 |
WordPressテーマインストール | 「利用する」を選びます。 |
テーマ名 | 「Cocoon」を選びます。 |
入力すれば、保存ボタンを押します。
WordPressかんたんSSL化
SSL化とは、インターネット上の通信を暗号化する技術です。
SSL化することで、Webサイトのセキュリティを向上させることができます。
管理画面から簡単にSSL化できますので、設定します。
サイト管理ボタンからサイト設定、アプリケーションインストール、WordPressのURLを押します。
かんたんSSL化のSSL有効化ボタンを押します。
しばらくすると、SSL有効化されます。
Webページを作成する
Conoha WING管理画面から管理画面URLを押し、WordPress管理画面に移ります。
WordPress画面では左側にあるダッシュボード以下のボタンを使ってWebページを作成していきます。
投稿ボタンの新規投稿ボタンを押します。
赤枠部分にマウスカーソルを合わせ文章を打ち込みます。
作ったページをプレビューで見てみます。
公開前のページを見ることができます。
最初は慣れないですが、実際に使っていくうちに記事作成に必要なボタンを覚えていきますので、どんどんWordPressに触れていきましょう。