プラグインとは
プラグインは、アプリケーションの機能を拡張するソフトウェアのことをいいます。
標準のWordPressにはない機能を導入することができます。
プラグインの例を挙げると
- 吹き出し機能の追加
- お問合せフォームの作成
- 目次の作成
- バックアップの設定
などがあります。
おすすめのプラグイン
WordPressのテーマ「Cocoon」には基本的な機能が一通り揃っているため、今回は「Cocoon」を補助するプラグインを紹介します。
Akismet
コメントスパムを仕分けすることができます。
良質なWebサイトでは、1日に多くのユーザーが訪れます。
アクセスが多くなると、それだけコメントスパムもたくさん書かれるようになります。
Akismetを設定しておけば、通常のコメントとスパムを仕分けしてくれるため、Webサイト運営者の負担を減らすことができます。
BackWPup
定期的にバックアップを取ることができます。
バックアップのスケジュールは自由に設定でき、必要に応じてバックアップデータを作ることができます。
Contact Form 7
お問い合わせフォームを簡単に配置し、カスタマイズできます。
EWWW Image Optimizer
画像を圧縮してWebサイトを軽くすることができます。
Webサイトの表示速度が遅くなる原因の一つは、ページ上に掲載している画像です。
画像が多いほど、ページを表示するのに時間がかかります。
ページの表示速度が速ければ、訪れたユーザーにストレスを感じさせません。
プラグインの導入方法
実際に画像圧縮プラグイン「EWWW Image Optimizer」を導入してみます。
WordPressのダッシュボード → プラグイン → 新規追加ボタン を押します。
右上の検索窓に「EWWW Image Optimizer」を入力します。
「今すぐインストール」ボタンを押します。
しばらくすると「有効」に変わります。
プラグイン画面から有効化されていることを確認します。
プラグインを無効化するには、上の画面の「無効化」ボタンを押します。
まとめ
プラグインの導入は、WordPress画面から簡単に行うことができます。
便利なプラグインですが、多く入れすぎると表示速度が遅くなる要因となります。
WordPressのテーマにすでに備わっている場合もあるため、必要に応じてインストールしてください。